企業研究は就職活動を成功させるカギ

最終更新: 6月23日




華やかなイメージのあるインテリア業界は、学生の就職先としても人気があります。競争率も高いので、しっかりと対策をして就活に臨む必要があります。

ここでは主に学生の方に向けて、インテリア業界に就職するためにはどうすれば良いかをみていきます。


企業研究は就職活動を成功させるための必須項目

企業研究とは、応募を希望する企業や興味関心を持つ企業について調べ、理解を深めることをいいます。


自分の適正に合う企業と出会い、マッチするかどうかを見極めることの目的のひとつですが、業界研究と同様、面接を通じて企業に熱意を伝えるためにも欠かせないものです。


ここでは企業研究を行う際の3つのポイントを解説していきます。



01業界の中でどの辺りに位置づけられるかを把握しよう


企業を「業態」「事業規模」など大まかな切り口で見たときに、同業他社と比べてどこに分類されるのかを把握します。具体的には以下のような点から分類してみましょう。



・業態(商品の売り方・サービスの提供方法)

・企業規模(売上高・営業利益・従業員数・資本金など)

・資本(独立系・系列系・外資系など)

・商品・サービスの対象(個人消費者か法人か/年齢層別/男女別 など)



例として、インテリア業界を企業規模(売上高)という切り口で見てみましょう。




売上高では、ニトリと無印良品への人気が集中し企業の集約化が進んでいるのがお分かり頂けると思います。


実際、ニトリHDは2019年度まで32期連続増収増益を記録しています。

ニトリでは小物やキッチン用品の充実を図り、雑貨を中心とした「デコホーム」の出店を加速させています。同企業では季節や部屋のイメージに合わせたトータルコーディネートのアドバイスを行うなど、若い世代の需要も上手く取り込んでいます。


一方、若い世代の車離れやインターネット通販やフリマアプリの台頭などにより、リアル店舗以外での消費拡大も加速しています。


そんな中、車での来店を前提とした郊外大型店は厳しい状況に置かれており、ベッドやタンスなどの大型家具やまとめ買い需要が薄れてている状況も手伝って、老舗家具メーカーの大塚家具では客離れが深刻化し、厳しい状況に置かれています。





しかし、切り口を変えて購買層を見ると、大塚家具は比較的高い年齢層から支持をうけているのも事実です。

ライフスタイルにあわせた高級感のあるデザイン性の高いインテリアや、高齢者にむけた高級ベッドなどは、余裕のあるシニア層からの需要が見込まれ、今後の動向を注意して見守る必要があるでしょう。




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