ここがポイント!「樹木の種類」
インテリアBiz+のasaです♪
インテリアコーディネーターの1次試験では、建築やインテリアに関する幅広い知識が問われます。
インテリアBiz+では1次試験で出題されやすいポイント随時ご紹介。
今回のテーマは「樹木の種類」です。
■「針葉樹」と「広葉樹」
木には「針葉樹」と「広葉樹」がある・・・。
これは一般常識として知っている、という方も多いのではないでしょうか。
しかしこの「針葉樹」と「広葉樹」。 まずはそれぞれの特徴をしっかり理解しておくことが非常に大切です。
針葉樹
●柔らかく年輪がはっきりしている。
●葉は針のような形で1年を通して
緑色をしていることが多い。
代表的なもの
スギ・ヒノキ・マツなど

広葉樹
●硬く年輪がはっきりとしていない。
●葉は面状の形で秋になると色づき、
冬には落ちるものが多い。
代表的なもの
ナラ・サクラ・メープル・ウォールナット。
例外として、キリがある。
キリは広葉樹だが非常に柔らかい樹木だという事を覚えておきましょう。

■樹木とキーワードを覚えよう
1次試験では様々な樹木についての出題がありますが、問題文中に必ず問われている樹木についての「キーワード」が出てきます。
その「キーワード」を覚えておくことで正解に辿りつけるので、以下の表を基に、樹木の特徴をおさえておきましょう。
表にはありませんが、ナラも長年、日本のフローリング材として親しまれてきた樹種です。

試験に出題される樹木の種類は限られているので、この表をしっかり覚えること!
■個性豊かな樹木の特徴
樹木によっては独特の模様が現れたり、名作椅子で使用されていることで有名なものもあります。
樹木ならではの模様や名作椅子もインテリアコーディネーター1次試験で出題頻度が高い項目なので、ここで併せて覚えておきましょう^^
